ガラス交換の業者を選ぶ時のコツ|色々と比較して決めるのがいい

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敢えて木製を選ぶ理由

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高い断熱性と結露防止効果

住宅の窓には窓枠を構成するサッシの材料としてアルミ製が長く使われてきましたが、アルミサッシには断熱性の低さや結露の問題もあります。住宅の気密性が高まるにつれてこの問題が無視できなくなり、最近では樹脂製のサッシを導入する住宅が増えてきました。一方では古くから窓枠として使われてきた木製サッシも木造住宅などで根強い人気があり、製造技術の進歩を背景として見直されるようになっています。従来の木製サッシでは防火性能が問題とされてきましたが、一見すると熱に強いように思えるアルミニウムも融点が700度程度のため、鋼鉄と比べて溶けやすいものです。防火性能が大きく向上した現在の木製サッシは、防火地域に指定されている住宅の窓にも使用できるほど燃えにくくなっています。建築基準法の防火認定を取得している木製サッシを選べば火災に強いため、アルミサッシと比べて防火性能が大きく劣ることもないのです。木製サッシはアルミサッシと比べて断熱性の点でも優れており、気密性の高い住宅ほど冷暖房費節約効果が得られます。木材の熱伝導率はアルミニウムの1500の1程度に過ぎないため、サッシの部分をアルミから木製に変えるだけでも断熱性が高まるのです。アルゴンガス封入などの最新技術を使ったペアガラスと組み合わせることで、木製サッシの断熱効果は最大限に発揮されます。木材は金属と違って多孔質の構造をしているため水分をよく吸収し、アルミサッシで大きな問題となっていた結露も効率的に防止してくれるのです。アルミサッシと比べて優れた特性を持つ木製サッシは、高度な防火性能まで加わったことから人気が高まっています。防火認定を受けた木製サッシを扱うメーカーは限られていますが、ガラス修理業者等の中には取り扱っているところもあります。アルミサッシの断熱や結露の問題で悩んでいる場合は、木製サッシとの交換も視野に入れて一度相談してみるといいでしょう。